ジャッジに聞いてみた
どうも、連投のHANAです。
今までサボってた分、頑張ってみます(笑)
旭川大会が終わり、容赦なく出る結果を目にして色々考えさせられました。
練習不足だったな~とか、
体力もっとつけなきゃとか、
もっと気合入れて踊るべきだったとか、
悶々と自分たちで反省して振り返ったりするんですけど、
だけど『本当のところ』ってわからないんですよね。
もしかしたら見当違いのことを思ってるのかもしれないし。
「こうかなぁ~~?」「違うかなぁ?」って思いながら
二人で練習を続けるのも辛いものです。
というわけで、思い切って今回、
ジャッジ(審査員)に聞いてみました。
『私達の何がダメだったでしょうか?今後何を気を付けて練習すればいいでしょうか?』
ってね。
審査してくれたジャッジにこうやってストレートに聞いたのは初めてでした。
以下、つらつらと書きつづるので読みにくいかもしれません(^^;
(あ、スタンダードのことですよ~~!)
・ベーシックは大事。忘れてはいけない。
・正しいフットワークを。ヒールから出るところをトウから出てしまうなどはご法度。
・今は特に「スポーツ性」「スピード」「推進力」「エネルギー力」が重視される。
・正しいフットワークをすることにより、それらが可能になる。
・ヒールからトウを十分に使う。
・競技は「相対評価」である。周りはどんどん上達している。
・女性が前進するときのパワー。
・女性が後ろへ動くとき、膝をもっと前に使う。
・リバース系の回転は骨盤の右をもっと入れていく。
・男性のパワーと移動についていくのは女性はどうしても難しい。
・そのためにも『シャドウ練習』はすればするほど良い。身長差あるのでどうしても男性に負けてしまうので。
・カップル性やワンピースな感じはよく出てきてはいるが、もっと女性は左にシェイプ。肩甲骨を左にスライド。
・二人のポジションや動きが崩れてはいけないが、スウェイをもっと。グニャ~っと柔らかく使うぐらい。
・そのためにも練習をする時、二人で限界までストレッチしてみる、「ここまで」と決めない。
・鏡を見たり、コーチャー以外の第三者からも見てもらって、自分たちの姿がどう見えるかを研究する。
・ラテンだけでなくスタンダードもいかに『背中が動いているか』を見ている。固めない。
・ボディはもう少しリラックス、張るというよりは筋肉部分をもっと使う。
こんな感じでしょうか。
自分のためのメモみたいなものなので、書き殴り状態で申し訳ない。
でもどれもこれも、「そうだよなぁ~」「その通りだ・・・」っていうことばかりですよね。
それでも、改めてこうやって言われると、なかなか心にズシンと来るものがあります。
同じことをリーダー(KOJI)に言われても、
どこか反発心というか、「え、私が悪いの?」みたいに思っちゃうこともあるけど、
第三者、しかもジャッジから言われると、素直に反省することができます。
コーチャーに聞くのもいいけど、本番を見てないことも多々あるし、
どうしても普段の私達を見ているから必要以上に厳しくなったり・または甘くなったり・・・。
もしくはどうしてもいつも同じことを注意されてしまって終わったり。
本番の真剣勝負の時に自分たちを審査をしてくれたジャッジに聞く、っていうのは
なかなか有効だと思いました。
ジャッジじゃなくても、見ててくれた人・仲間に
「お願い、ぶっちゃけどうだった?!正直に言って!」
と、すがりついて聞くのもいいでしょう(笑)
どんなに自分たちで悶々と悩んで考えても、限界がありますからね。
もちろん、自分で考えることも大事なのでそれを辞めちゃだめですけど。。。
そういえばちょっとダンスと関係ないけど思い出したこと。
私は以前、ず~っとピアノをやっていたんですが、
コンクールやオーディションを受けた時、
大会によっては審査員一人一人からの講評が書かれたものを後日もらうことができました。
しかも1曲1曲に対しての。しかもけっこう長い。
5人審査員がいた場合、5枚の講評が届きました。
きちんと審査員のサインも入ってたので、誰がどんな評価をしてくれたのもわかりました。
今思うと、それってすごくありがたかった。
手厳しい意見もあれば、すごく評価してくれる人もいたりして。
とっても励みになった記憶があります。
自分の先生とは違う視点だったりもするから面白いし。
ダンスの競技会でも、そういうのがあるといいな~って思うけど、
でも考えてみたら状況が違いますよね。
ピアノは一人ひとりをじっくり聴いて、しかも1曲が5分とかあったりするわけで、
じっくり聴いてじっくり講評を書く時間も余裕もありますけど、
ダンス競技会はそうは行かないですもんね(^^;
たった1分30~40秒くらいの間に、決勝だとしても6組を同時にジャッジするわけですから。
とてもじゃないけど一組一組に対しての講評なんて書けないですね~。
そう思うと、自分を見てもらえる瞬間なんてホント一瞬なわけで、
ますます「隙のない踊り」「いつ見られても大丈夫な踊り」をしないと!って感じですね。
・・・なんだかまとまりがなくなってしまいましたが(笑)、
「他人の意見は大事だよ」ってことですかね。
今回、忌憚ない貴重な意見を聞かせてくれたジャッジの方に感謝するとともに、
今後の練習に絶対に生かして、また頑張ろうと思いました。
『よし、シャドウしろよ、HANA!』 byKOJI
○ ▲ ○ ▲ ○
今までサボってた分、頑張ってみます(笑)
旭川大会が終わり、容赦なく出る結果を目にして色々考えさせられました。
練習不足だったな~とか、
体力もっとつけなきゃとか、
もっと気合入れて踊るべきだったとか、
悶々と自分たちで反省して振り返ったりするんですけど、
だけど『本当のところ』ってわからないんですよね。
もしかしたら見当違いのことを思ってるのかもしれないし。
「こうかなぁ~~?」「違うかなぁ?」って思いながら
二人で練習を続けるのも辛いものです。
というわけで、思い切って今回、
ジャッジ(審査員)に聞いてみました。
『私達の何がダメだったでしょうか?今後何を気を付けて練習すればいいでしょうか?』
ってね。
審査してくれたジャッジにこうやってストレートに聞いたのは初めてでした。
以下、つらつらと書きつづるので読みにくいかもしれません(^^;
(あ、スタンダードのことですよ~~!)
・ベーシックは大事。忘れてはいけない。
・正しいフットワークを。ヒールから出るところをトウから出てしまうなどはご法度。
・今は特に「スポーツ性」「スピード」「推進力」「エネルギー力」が重視される。
・正しいフットワークをすることにより、それらが可能になる。
・ヒールからトウを十分に使う。
・競技は「相対評価」である。周りはどんどん上達している。
・女性が前進するときのパワー。
・女性が後ろへ動くとき、膝をもっと前に使う。
・リバース系の回転は骨盤の右をもっと入れていく。
・男性のパワーと移動についていくのは女性はどうしても難しい。
・そのためにも『シャドウ練習』はすればするほど良い。身長差あるのでどうしても男性に負けてしまうので。
・カップル性やワンピースな感じはよく出てきてはいるが、もっと女性は左にシェイプ。肩甲骨を左にスライド。
・二人のポジションや動きが崩れてはいけないが、スウェイをもっと。グニャ~っと柔らかく使うぐらい。
・そのためにも練習をする時、二人で限界までストレッチしてみる、「ここまで」と決めない。
・鏡を見たり、コーチャー以外の第三者からも見てもらって、自分たちの姿がどう見えるかを研究する。
・ラテンだけでなくスタンダードもいかに『背中が動いているか』を見ている。固めない。
・ボディはもう少しリラックス、張るというよりは筋肉部分をもっと使う。
こんな感じでしょうか。
自分のためのメモみたいなものなので、書き殴り状態で申し訳ない。
でもどれもこれも、「そうだよなぁ~」「その通りだ・・・」っていうことばかりですよね。
それでも、改めてこうやって言われると、なかなか心にズシンと来るものがあります。
同じことをリーダー(KOJI)に言われても、
どこか反発心というか、「え、私が悪いの?」みたいに思っちゃうこともあるけど、
第三者、しかもジャッジから言われると、素直に反省することができます。
コーチャーに聞くのもいいけど、本番を見てないことも多々あるし、
どうしても普段の私達を見ているから必要以上に厳しくなったり・または甘くなったり・・・。
もしくはどうしてもいつも同じことを注意されてしまって終わったり。
本番の真剣勝負の時に自分たちを審査をしてくれたジャッジに聞く、っていうのは
なかなか有効だと思いました。
ジャッジじゃなくても、見ててくれた人・仲間に
「お願い、ぶっちゃけどうだった?!正直に言って!」
と、すがりついて聞くのもいいでしょう(笑)
どんなに自分たちで悶々と悩んで考えても、限界がありますからね。
もちろん、自分で考えることも大事なのでそれを辞めちゃだめですけど。。。
そういえばちょっとダンスと関係ないけど思い出したこと。
私は以前、ず~っとピアノをやっていたんですが、
コンクールやオーディションを受けた時、
大会によっては審査員一人一人からの講評が書かれたものを後日もらうことができました。
しかも1曲1曲に対しての。しかもけっこう長い。
5人審査員がいた場合、5枚の講評が届きました。
きちんと審査員のサインも入ってたので、誰がどんな評価をしてくれたのもわかりました。
今思うと、それってすごくありがたかった。
手厳しい意見もあれば、すごく評価してくれる人もいたりして。
とっても励みになった記憶があります。
自分の先生とは違う視点だったりもするから面白いし。
ダンスの競技会でも、そういうのがあるといいな~って思うけど、
でも考えてみたら状況が違いますよね。
ピアノは一人ひとりをじっくり聴いて、しかも1曲が5分とかあったりするわけで、
じっくり聴いてじっくり講評を書く時間も余裕もありますけど、
ダンス競技会はそうは行かないですもんね(^^;
たった1分30~40秒くらいの間に、決勝だとしても6組を同時にジャッジするわけですから。
とてもじゃないけど一組一組に対しての講評なんて書けないですね~。
そう思うと、自分を見てもらえる瞬間なんてホント一瞬なわけで、
ますます「隙のない踊り」「いつ見られても大丈夫な踊り」をしないと!って感じですね。
・・・なんだかまとまりがなくなってしまいましたが(笑)、
「他人の意見は大事だよ」ってことですかね。
今回、忌憚ない貴重な意見を聞かせてくれたジャッジの方に感謝するとともに、
今後の練習に絶対に生かして、また頑張ろうと思いました。
『よし、シャドウしろよ、HANA!』 byKOJI
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